"AIR MAX 95" の未来を紡ぐ、"AIR MAX 95000" がデビュー!
"NIKE(ナイキ)" が誇る "AIR (エア)" の革新は、3Dプリンティング技術との融合によって新たな次元へと突入する。"ComplexCon Las Vegas"で世界初公開された "AIR MAX 95000 (エアマックス 95000)" は、未来的なフォルムと機能を融合させ、スニーカーイノベーションの新時代を切り拓く一足である。これは、象徴的な "AIR MAX 95(エアマックス95)" へのオマージュでありながら、"AIR" の40年にわたる歴史と、コンピューテーショナルデザインおよび3Dプリンター製スニーカーの未来の可能性を示すものである。
本作は、"NIKE" が新たに開発した「PROJECT NECTAR」と呼ばれる特殊な3Dプリントプロセスによって生み出された最初のシューズである。この技術は、アウトソールに耐久性とトラクションをもたらすだけでなく、3Dプリントされたアッパーに大胆な装飾を施すことを可能にし、自己表現の新たな可能性を解き放つ。ドイツ発の"ZELLERFELD (ゼラーフェルド)" 社とのパートナーシップにより、同社の最新マルチカラー対応GEN3プリンターを使用。2024年に発表された "AIR MAX 1000" の3Dプリントシャーシをベースに、ヒールには "BIG BUBBLE MAX AIR"ユニット、そして前足部にも小型の"MAX AIR"ユニットを搭載することで、快適性を高めている。
"ZELLERFELD" CEOのコーネリアス・シュミット氏は、「ZELLERFELDはフットウェアがどのように創造され、体験されるかを再考するために設立された」と語る。"NIKE"がこのプラットフォームを利用することで、「より速くデザインし、アイデアを即座にテストし、限界なく実験し、全く新しいシルエットを生み出す」ことが可能になったという。"AIR MAX 95" 誕生30周年を記念する本作は、伝統的な手法では決して生み出すことのできなかった、彫刻的で曲線的なデザインと未来的なAIRの応用を実現している。
第一弾目のブラック/ボルトカラーの他にも、オフホワイト、ボルト、ブラック/シルバーなど、様々なバリエーションが登場予定となっている。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$250。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













